消費者金融で即日でお金を借りるためにしなければいけないことは?
今、テレビのCMなどで大手の消費者金融の宣伝を見ない日は無いといっても過言ではありません。
かつては消費者金融というと「サラ金」といったイメージが非常に強かったですが、最近ではどちらかというと「カードローン」や「キャッシング」という言葉のほうがピンと来る人は多いのではないでしょうか?
そんな消費者金融のカードローンですが、インターネットの発達に伴い、当日その日に即日融資を受けることも可能になりました。
しかし、ただ消費者金融に申し込みをすれば誰でも即日で融資OKというわけには行きません。
即日融資を受けるためには各消費者金融などの「条件」を満たしていなければダメなのです。
まず、消費者金融で即日融資を受けるには第一条件として、「指定された時間内に消費者金融で契約を終わらせること」が必須になります。
これは、たとえば午後2時までに振込み手続きをしてもらわないと、消費者金融側から振込を受ける「銀行」が閉まってしまうというのがあるからです。
そうなると消費者金融側から現金を振り込んでもらえない為、即日融資は受けれません。
また、第二条件として「平日に消費者金融に申し込む」というのが挙げられます。
これも上記の理由と同じで、土日や祝日は銀行がお休みになるので、消費者金融側が即日で振込みができないからです。
ただし、大手消費者金融の「無人の自動契約機」などに出向いて契約すれば、休日だとしても即日で融資を受けることは可能です。
この場合、わざわざ大手消費者金融のローン契約機を探し、現地まで行って融資を受けるというのがデメリットになります。
しかし、ローンカード・契約書類・現金をその場で即日受け取れるので、消費者金融側から家に郵送物が送られることはありません。
最後に、当たり前ですが各消費者金融の「融資審査」に通過できなければ、即日はおろか融資自体してもらうことはできません。
しかし、今多くの大手消費者金融ではアルバイトやパートの主婦・学生でも「働いていて毎月収入が安定して入ってきている」のであれば、審査の上では即日融資は可能です。
ですので、比較的利用はしやすいといえるでしょう。
ただし、以前に他の消費者金融などで返済が遅れた過去があったり、各消費者金融のブラックリストに載っているのであれば審査通過・即日融資を受けることは非常に難しくなります。
中には「ブラックでも即日融資OK」の触込の中小サラ金や中堅消費者金融がありますが、ヤミ金の可能性もあるので注意しましょう。
このように、消費者金融系はすぐに即日融資も可能で非常に使い勝手は高いといえます。
しかし消費者金融は銀行系と違い「総量規制の対象」になるので、他社借入が多ければ消費者金融の審査で落ちてしまうこともあります。
現在の自分の借入残高などはよく確認した上で消費者金融の審査に申し込むようにしましょう。
ちなみに、銀行系カードローンは消費者金融とは違い「自動契約機」がありません。
そのため、即日融資を受けるのは少々難しくなるので注意しましょう。